アラキドン酸がうつ病にもたらす効果

アラキドン酸は、脳の神経細胞を活性化する働きをし、加齢に伴う認知症やアルツハイマーなどの症状を改善することがわかり、近年では非常に注目を集めています。

アラキドン酸は通常の食生活を送っている人であれば、体内で不足することはないと言われていますが、極端に肉や魚、卵といったアラキドン酸を多く含む食品を除去し、食事制限を行っている人はアラキドン酸不足に陥ってしまいます。また、アラキドン酸は体内で合成できますが、加齢により体内でアラキドン酸を合成する力が弱くなってしまい、アラキドン酸不足を生じる場合もあると考えられます。

このアラキドン酸が、脳の神経細胞に直接働きかける性質を持つことで、認知症やアルツハイマーといった記憶や学習障害を改善するだけではなく、精神疾患であるうつ病や、統合失調症に伴う症状も和らげる効果があることが、いくつかの実験で証明されており、最近ではアラキドン酸が必要量に達していないことで発症するうつ病や統合失調症にも効果があるのではないかと期待されているのです。アラキドン酸には、興奮を鎮めたり、落ち込んだ気持ちを和らげたり、意がない倦怠感から抜け出し、やる気にさせたりする効果があるということが実験によりわかってきたからです。

いわゆる精神安定の効果があるということです。うつ病や統合失調症などの精神疾患は、現代病のひとつでもあり、社会でも問題になっています。また、アラキドン酸は学習意欲の向上http://www.mmronline.org/default.aspxや、やる気アップをもたらす効果もありますので注目ですね。

ページのトップへ戻る